我が名は虹@池袋サンシャイン劇場 ★★

3月30日観劇。 演劇集団キャラメルボックスの舞台です。
キャラメルボックスの舞台を観るのは、2001年3月の『エトレンゼ』以来、3年振り。 以下ネタバレ気味なので、これから観に行かれる方はご注意ください。

  • 舞台両側に、あってもなくてもいいオブジェが。
  • おや、オープニングで踊らなくなったのか。
  • 篠田さん、台詞棒読みぎみ。
  • 声を張ると台詞が聴き取りにくい役者がチラホラ。
  • 殺陣が迫力不足。 剣を持って何日も経たない青葉(實川喜美子)と、何人も斬っている黒江(岡田達也)に、実力差がさほどないようにみえる。
  • 結局最後まで、青葉が周りの人間を振り回す我が侭な小娘にしかみえなかった。 敵を討ちたいのはわからんでもないけど、(反転)玄三郎(細見大輔)を残して、敵前逃亡しちゃいかんだろ(反転)。
  • そんな青葉に、周りの人間がどうして協力的なのか理解不能。 会ってまだ数日だろ!?
  • なぜ鉄(菅野良一)が(反転)人を斬らなく(反転)なったのか、よくわからなかった。 (反転)死ぬ恐怖を知ってしまったから、ということかなぁ(反転)。
  • キャラメルボックスの公演パンフには、「憧れの人」というテーマで役者陣が文章を書いているんですが、思い入れタップリに書いておいて、最後の最後に松井秀”樹”はないでしょう、岡内さん。
  • 劇中使われた、オーシャンレイン(OCEANLANE)の”Sign”と”Ships And Stars”はいい曲だなぁ。
  • 元サーベルタイガーの久保田陽子が歌った曲もいい曲。