はねるのトびら

TSUKAJI24」について何か書こうと思いましたが、止めました。私も、殊能将之氏のような文章を書いてみたいです。 以下、氏の日記(memo)から抜粋。

内容自体はありがちなもの。 ここで不思議なのは、塚地がいないのにいとうが演技している場面があること。 いとうがマネージャーに「塚地とは会っちゃいけない」と言われ、悲しそうな顔をするカットがあったりする。 おまえ、だましてる側だろ?
さらに、全体的にどうも「感動させよう」と意図しているふしもある。 つまり、ドッキリとヤラセとドキュメンタリーがごちゃごちゃになっているのである。
それで思ったけど、「あいのり」ってこうやってつくってるんじゃないのかね。


(以下、他の日から抜粋)
こういうのを見るとコント番組が激減する理由がよくわかる。コントの場合、台本をつくり、衣装とセットを用意し、リハーサルをやって、できあがりの尺はせいぜい5分。一方、ドッキリなら、だらだら撮影した素材を編集するだけで1時間以上もつわけ。それで視聴率もとれるんだろうから、製作者はコントよりドッキリを選ぶよな。