櫻井哲夫、デニス・チェンバース、グレッグ・ハウ ★★★★★

昨日観てきました@六本木STB139。 席は2階舞台向かって左。 開演45分程前(開場は開演2時間前)に行ったら、1階席は満員。 これでも、早めに到着したつもりだったんだけどな...。 上から1階席を眺めると、ベーシストの青木智仁氏を発見。 隣に座っていたのは大橋純子さんの気がしたが、真偽は不明。
選曲は、櫻井哲夫「GENTLE HEARTS」全曲に、昨年発売のHowe/Wooten/Chambers「EXTRACTION」から2曲、"Firewater"(JIMSAKU「100%」収録)、あと"亡き王女のためのパヴァーヌ"と、充実の約2時間。 1曲目からバカテク炸裂で、流石の一言。
ハウの技術は、ギターを演く人には、おそらく驚異的な巧さで目が点という感じなんだろうが、フレーズの1つ1つはいまひとつ面白みに欠け、どうしてもリズム隊の2人に目がいってしまう。 知的な感じの神保さんより、ごり押しな感じのデニチェンのドラムの方が、櫻井さんのベースに合っている気がした。
デニチェンのドラムセットは、1バス(ツインペダル)3タム4フロアタム、シンバル沢山。 振りは特筆するほど大きいわけではないのに、音はバカでかかった。 体格の影響もあるのかなぁ。 一部の太鼓は、物置と化してた。
追記。 後日発売されたライヴDVDのボーナス映像に、メンバー登場に興奮した、私の様子が映っている気がしないでもない。 一緒に観に行った後輩に指摘されたんだけど、いかんせん粗い映像だし、興奮してて、どんな行動をとってたのか覚えてないし。