MASTERPLAN

@渋谷O-East(6/16)、立見7000円(1ドリンク)。
以前はこの会場で中堅どころのHR/HM系バンドがよくライヴを演ったが、改装後は減ったな。 個人的には、舞台の横幅がありすぎて好きでないので有難いが。 入場した時には既に演奏が始まっていたが、ロッカーは結構空いていた、というかこの会場、ロッカー数が滅茶苦茶多い気がする。
前座はGALNERYUS。 姿格好だけみればビジュアル系といっても通用しそうだが、演ってる音楽はコテコテのジャパメタ。 ボーカルはCD同様か細い声だが、よく声は出ていた。 ギターとキーボードはソロ以外聴こえず、ドラムはデカすぎと、音のバランスが非常に悪かった。 "Deep Affection"と"Rebel Flag"を聴きたかったんだが、どちらも演らず(★★☆)。
約20分後、MASTERPLANの登場。 結論から書くと、期待してただけに落胆がデカい。 演奏自体は問題ないんだが、曲間が変に空く*1し、ライヴならではの熱気みたいなものが全く伝わってこないし、各々のソロは退屈*2だし、山場も特になく、まぁなんというかグダグダだった。 次回公演は多分行かない(★★★)。

  1. Crimson Rider
  2. Crystal Night
  3. Wounds
  4. Kind Hearted Light
  5. I'm Not Afraid
  6. When Love Comes Close
  7. Enlighten Me
  8. Ba.ソロ
  9. Bleeding Eyes
  10. Love Is A Rock
  11. Dr.ソロ
  12. Heroes
  13. After This War (encore1)
  14. Spirit Never Die (encore1)
  15. Gt.ソロ (encore1)
  16. Soulburn (encore1)
  17. Back For My Life (encore2)
  18. Crawling From Hell〜Black In The Burn(encore2)


*1:ウリが終始ヘッドフォンでクリック音(?)を聞いてるせいか?

*2:特にウリのDr.ソロは、神保彰ワンマンオーケストラの出来損ないみたいで最悪だった。 何だあの"歓喜の歌"は!