「ボストン幽霊絵画事件」が突出した出来。 「SIVAD SELIM」はミステリ色薄め、「さらば遠い輝き」はミステリではない。
- 「IgE」 便器を壊したぐらいでは、どうにもならないと思う。 ★★☆
- 「SIVAD SELIM」 石岡の子供っぽさに呆れた。 洋楽好きなら、御手洗(作者)の意図は見破れると思う。 ★★
- 「ボストン幽霊絵画事件」 題名で損している。 ★★★★
- 「さらば遠い輝き」 完全にレオナファン向け。 ★
11/25追記。「さらば遠い輝き」で、『異邦の騎士』のある趣向をバラしているので、未読の方はご注意ください。