ヒダじんぼ ★★★★

ヒダじんぼのライヴを観てきた@原宿Blue Jay Way(12/16)。 自由席3500円、ビュッフェチャージ1000円(食べ放題! 年明けから値上げする模様)。 ”ヒダじんぼ”とは、和太鼓奏者のヒダノ修一と、ドラマーの神保彰のユニットで、神保さんがトリガーシステムを駆使し、リズムのみならずベースラインやメロディも操り、ヒダノさんがそれに彩を加える、というのが基本スタイル。
ヒダじんぼの1stアルバム「BRIDGE」を聴いた感想は、和太鼓は不要では?、というヒダノさんに対して失礼極まりないものだったが、和太鼓の音がいかにショボい音で録音されていたのか、ライブで痛感させられた。 和太鼓があれだけズラリと並ぶと壮観だったし、バチさばきも見事で、流石神保さんと一緒に演るだけはあると思った。 でもメロディ・ラインの明快な曲では、和太鼓の音は邪魔に感じられる箇所も...。 アルバム未収録のレッド・ツェッペリンメドレーは、リズムの切れ味が良すぎて違和感があったが、サンプリング音に独自の感性があって面白かった。 充実の約2時間のライヴだった。
終演後はお2人からサインを頂き、さらに写真も撮ることができた。感謝感激。