お台場明石城(4/11深夜、フジテレビ)

先週のこの時間は「やっぱり猫が好き2005」を放送していたので、この番組の次回放送は5月の特番なんだと勝手に思い込んでいた。 危ない危ない、観逃すところだった。 最近急激にTV視聴時間が減っているが、この番組は企画プレゼンテーションの勉強になるので、いくら忙しくなろうとも視聴し続けると思う。
この日の放送では、谷口大二ディレクターと竹内誠ディレクターがプレゼンをしたが、どちらの企画も練りこみ不足で、何をどうすることで視聴者を楽しませるのか、企画意図が全くわからなかった。 谷口ディレクターの企画は、完全に芸人頼り? 竹内ディレクターの企画は、テレビ朝日虎の門」の「朝まで生どっち」や「妄想居酒屋まつお」と何が違うのか。 「日曜の夕方、「笑点」の裏に大喜利番組をぶつけてみようよ」という発想は、フジテレビらしいなと思った。
先日ディレクターに昇進した武田誠司元ADの「僕の企画は、「ビッグビジネス」しかり「ドリームジャンボ」しかり、最終的にこうなるという、必ずゴールがある」という趣旨の発言をきき、私がなぜどちらの企画も気に入ったのか、その理由がわかった。