NOTHING ★★★☆

「CUBE」で一躍有名になった、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作「NOTHING」を観てきた@シネセゾン渋谷(9/17)。 陳腐な題材を、斬新な切り口で魅せる映画だった。 私はほとんど情報を仕入れず観たので、終盤のビジュアルに意表をつかれたが、宣伝チラシ等で、結構な部分を見せちゃってるんだな、あれ。
何度も登場する亀は、「のんびり生きろ」という暗喩か?
エンドロール後、家の取り壊し音が再び聞こえ出したのは、まさかこの映画*1...。

*1:夢オチなのか!?