読了。 東京創元社刊だからといって、本格ミステリしてるわけではなかった(仕掛けはあるけど)。 不幸な話を泣かせる方向に持っていかないあたり、伊坂らしいなと思うが、読後感はいまいち。 はじめて伊坂作品を読む人には、この作品ではなく『陽気なギャング…
島田荘司、貫井徳郎、高田崇史、伊坂幸太郎、畠中恵、冲方丁のインタビューが掲載されていている。 お値段は1020円と、紙質の割に高め。 伊坂インタビューは自作を振り返る内容で、「1億人のためのミステリー」と被る質問もあるが、充実していた。
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